最高39.8℃の発熱でしたが、結局インフルエンザでした。
一度は下がった熱も何故かぶり返し気味で、解熱剤が効いている間は動けて、効果切れたらウイダーとともにまた摂取みたいな状況が続いています。
Xでは「開発するぜ」みたいなことを言い放ちましたが案の定全く集中出来なかったので、久々にブログを書こうと思います。
10月以降ぐらいの様々なトピックについてアレコレ書いていきます。
ちなみに予定では6 ~ 8トピックくらいあるので多分2、3回に分けて書きます。
バズった件
10月中旬ごろに、突如としてバズりました。
どのぐらいバズったかというと、3日間で、普段の1ヶ月のダウンロード数×3倍ぐらいダウンロードされました。
後々分かったことですが、Xでの拡散(口コミ)が発端だったみたいです。
広告は全く打っていない(シェア機能もない)ので、この口コミ拡散のパワーだけでスポーツカテゴリで2位になることが出来ました。

↑あまりにも異質な光景すぎる。ちなみに無料総合の方でもランクイン出来て、アプリ開発者としての夢が1つ叶いました。
一切再現性は無いと思っていますし、今後もこんなまぐれを期待して開発することはありませんが、かといってこんな光景を全く想像していなかった訳でもありません。
こちらはかの有名な生高橋さんの投稿なのですが、僕もどちらかと言えば下記の考え方に近いです。
なので、時間と余力があれば全て自分のゲームの改善にぶち込むイメージで取り組んでいました。
その結果がこれなのだとしたら、この取り組み方は正解だったのかもしれません。
正確に言うとクオリティを上げたからバズったとは必ずしも言えませんが、クオリティを上げなかったらバズらなかったと思います。
どっちみち売るものがショボければどれだけ目立っても意味がないどころかマイナスですし、まずはバケツの穴を塞いだ状態の”良いもの”を作るほうが先だと思うので、結局は良いゲームを作ることを最優先にしようという結論に僕はなっています。
なので今後も開発以上に優先する開発者としての活動はないと思います。
もちろん、行き詰まったらあの手この手でリフレッシュしたりするのはアリだと思うのですが、基本的には自分のゲームに向き合って頭を抱えながら苦しんだほうが良い開発が出来るのかなと思っています。
これは昔、星新一のアイデア出しのコツ的な本を読んだ時に、1日机に齧りついて、そのときはアイデアは出ないけどその後のシャワーで浮かぶみたいなことが書いてあって、それに影響されているところはあります。
課金アイテム導入の話
先日の野球ゲーのアップデートで、初めて消費型の課金アイテムを導入しました。
先日のアプリ開発者飲み会で先輩方に教えていただいた消費型の注意点などなどを踏まえつつ、なんとかサーバーとの連携も含めて実装することが出来ました。
Appleだけ、固有のリストア処理が走るタイミングのせいでバグが生じて審査に落ちまくって実害が出たりしましたが、今は無事に審査も通過して稼働しています。
自分は心配性なので非消費型の時からサーバーを使っていた関係でわりかしスムーズに実装出来ましたが、消費型は更にサーバー側でスクリプトを動かしたりしなければならないので、それがなかなか大変でした。
サーバーを使わない非消費型の難易度が1だとしたら消費型は10ぐらい難しかったです。
ちなみに売れ行きはというと、まだあまり売れてません!!!笑
まあある程度予想していたので、特に驚きもないのですが…。
これから更に魅力的なゲーム内容にして皆様に買って頂けるように頑張りたいと思います。
今年は仕込みの年?そう信じたい
先程の課金アイテム導入は地味な作業が続く上に気をつけることが多いので、あまり好きな作業ではなく大変でした。
思えば今年は初めての確定申告から始まって、課金+サーバーサイドの勉強、Notion、UIデザインの勉強、新しいパッケージ、etc….いろんなものを仕込んでいた時間があまりにも長すぎました。
振り返ってみると新作を出すどころか野球ゲーすら新規性のあるゲームモードも全く追加出来ていないです。
もちろん作りたい気持ちは山々でしたし、極論作ろうと思えば作れたかもしれません。
ですが、開発者としてのデッドラインをなるべく伸ばすためにはまず基盤を作ったり売上を立てないとすぐにゲームオーバーになると思い、環境作りやマネタイズなどに力を注ぎました。
ただそろそろ山場は超えたかなと思うので、もうじき楽しいゲーム開発をしていきたい所存です。
幸いにも売上はそれなりに上がってきてぼちぼち生活が安定してきたので、来年はもう少し自分の創作的な一面を見せていきたいなと思っています。
まあ、いつ急落するか分からないし、安定などはないんだろうけど…。
てか、そろそろ経理作業しないとなぁ….。
おわり
ということで今回のブログはここまでとします。
2へ続く
